pigu-chan妊娠日記/臨月スタート

高齢・初産妊婦です。妊娠期の毎日のこと、出産、これから始まる育児についての思いを書いていきます。

潜在性胎児機能不全の可能性、出産までの流れ

40w3d(2022年9月1日)

の検診時、NST(赤ちゃんが元気に動いているかどうかのチェック)をしていたら、赤ちゃんに元気がないときがあるらしく(潜在性胎児機能不全:心拍の低下など)、次の日再度NSTで確認後、その日か翌日には誘発で出しましょう、という話になりました😢

(心拍低下の原因としては、元気がない、以外には赤ちゃんの胎動によるたまたまか、寝てるせいかってこともあるらしいです。

ただ、妊娠週数経過してたら胎盤がしんどくなってきて子宮収縮で心拍が下がりやすくなるらしいです。

予定日超えていて、怪しければ誘発して出すそうです。)

 

あまりに元気がない時は、最終的に帝王切開になります、とも。

この健診時に、初めて内診グリグリと呼ばれる子宮の入り口を刺激して陣痛を促す処置をしました。その後、陣痛が来るまで、ずっと出血していました🩸

 

46w4d(9月2日)

深夜0時頃からだいたい10分おきくらいに陣痛が来るようになり、2時〜2時半、3時〜3時半にかけては8分、8分半の間隔で来ました。最初は1人で耐えていたけれど、耐えられなくなり、誰かに腰をさすって欲しいとの思いから母親を起こしました。それと同時に産院に電話をしました。(AM3:56)

 

耐えられそうにないので、産院に電話して指示を仰ぎました。入院してもしなくてもどちらでも良いよ、との返事から産院に行くことにしました。自宅を出る時、父が「陣痛って痛いんか?」という愚問を私になげかけました…

産院到着
助産師さんの問診。
子宮口5センチほど開いていました。
助産師さん「あれ?結構開いているね、今日の昼までか、夕方には生まれるね」の言葉。
36wから毎日会陰マッサージをしていたおかげか…

5時から7時位までずっと悶え、助産師さんに腰を温めてもらったりさすってもらったりしました。子宮口全開までのいきみ逃しは、助産師さんの指圧。8時11分破水。
破水後、30分位して、助産師さんが1人から3人になりました。日勤の助産師さんが加勢してくれたのかな。仰向けでのいきみより、助産師さん交代で体勢も変わり、横向けでのいきみを勧められました。こちらの方が楽だった!
気力も体力も尽きそうになった時、医師登場❗️
医師「お母さんも子宮も限界みたいだから、次のいきみで出しましょう」の言葉に救われ、いきみと同時に会陰切開、赤ちゃん誕生❗️
医大では切らせてもらえないよ!との言葉から、臍の緒を切らせてもらいました。

胎盤を出して会陰縫合をし、とりあえず終了❗️何かあったら医大搬送でお兄さんに怒られる、等と医師は言いながら縫合…笑

赤ちゃんは初めてのミルクを助産師さんから飲ませてもらい、
私は朝ごはんのりんごジュースとサンドイッチをいただいて大満足☺️

お産は、赤ちゃんとの共同作業❗️出来たのかは謎だけど、無事生まれてきてくれて良かったです☺️
助産師さん、先生、赤ちゃん、

みんなありがとう💕